2005年11月26日
A塾の軌跡・5 Let's 三行半
……休講の連絡が回ってこずに雪の中出勤してしまった私はいい面の皮です。
この時点でぶち切れました。
何故と言って、連絡が回ってこず、そのコマが休講になっているのに出勤してしまった、出勤しかけたのは、1度や2度ではきかなかったからです。
そのうえ授業は必要な時間の確保が出来ない、いじめ同然の頻繁な教室配置換え、あげくは物置で授業をさせられ、教材入れになっていたロッカーは撤去予定だとかで勝手に荷物が段ボールに放り込まれて職員室の隅に追いやられ、大学受験の分かる専任もいない……。
仏の顔も三度まで。
私は仏ほど寛大な気分にもなれませんので、二回我慢するのが限界です。
もうこんな所で働けっか!!!!
今日限りで辞めてやる!!!!
その場で決めて、給料受け取りのついでに本部に行き、事務方面を請け負っている部長に、
「お世話になりました。今日限りで辞めさせて頂きます。
白衣はクリーニングに出してお返しします」
と言い放って帰宅しました。
この時点でぶち切れました。
何故と言って、連絡が回ってこず、そのコマが休講になっているのに出勤してしまった、出勤しかけたのは、1度や2度ではきかなかったからです。
そのうえ授業は必要な時間の確保が出来ない、いじめ同然の頻繁な教室配置換え、あげくは物置で授業をさせられ、教材入れになっていたロッカーは撤去予定だとかで勝手に荷物が段ボールに放り込まれて職員室の隅に追いやられ、大学受験の分かる専任もいない……。
仏の顔も三度まで。
私は仏ほど寛大な気分にもなれませんので、二回我慢するのが限界です。
もうこんな所で働けっか!!!!
今日限りで辞めてやる!!!!
その場で決めて、給料受け取りのついでに本部に行き、事務方面を請け負っている部長に、
「お世話になりました。今日限りで辞めさせて頂きます。
白衣はクリーニングに出してお返しします」
と言い放って帰宅しました。
いやもうほんと、清々しました。
しかし、話はそこでは終わらなかったのです。
2週間ほど経った頃、三行半を叩きつけた塾の部長から電話がかかってきたのです。
曰く、
「塾長がどうしても話をする時間を作って欲しいということなので、なんとか少し時間を取ってもらえないか」
今さら辞めたバイトに何の用だよ、あぁ!?
と思いはしましたが、こんな機会でもなかったら塾長とサシで話すこともないかと、一度顔を出すと約束しました。どうせろくな話じゃないだろうと思っていましたが、はい、やっぱりろくでもありませんでした。
続く。
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Posted by SAKI at 21:02│Comments(0)
│塾講師回想録